配線図は線1本で描いてありますが(単線図)、実際には電線が2本・3本あります。それを全部描いたのが複線図です。電線の本数やスリーブの数を答えるには、複線図を描くのが確実です。
3つのルール
1. 電源の白(接地側)は、照明とコンセントへ直接つなぐ(スイッチには行かない)
2. 電源の黒(非接地側)は、スイッチとコンセントへつなぐ
3. スイッチから照明へ、もう1本つなぐ(返り線。ふつう赤か白以外)
描く手順
1. 単線図の器具(電源・スイッチ・照明・コンセント・ボックス)を同じ位置に描く
2. 白線を、電源から照明とコンセント全部へ
3. 黒線を、電源からスイッチとコンセント全部へ
4. スイッチと照明を、記号(イ・ロ…)が同じもの同士でつなぐ
5. 電線のつなぎ目はボックスの中に集める
3路スイッチ
階段の上と下のように、2か所で入り切りするスイッチ。端子は0・1・3。
・片方の0に電源の黒、もう片方の0から照明へ
・3路スイッチどうしは、1と1、3と3を2本でつなぐ
3か所以上なら、3路と3路の間に4路スイッチを入れます。