ステップ6 表で解く計算

電気の計算に使う算数(2乗・ルート・比)

2乗

同じ数を2回かけること。電気では「電流の2乗」がよく出ます。

・10² = 100、15² = 225、20² = 400、30² = 900

ルート(√)

2乗するとその数になる数。√9 = 3(3×3=9)。試験では次の2つを覚えておけば足ります。

√2 ≒ 1.41   √3 ≒ 1.73   1/√3 ≒ 0.577

200V ÷ √3 ≒ 115.5V(三相のY結線で出てくる)。

三平方の定理

直角三角形の斜めの辺 = √(たて² + よこ²)。交流の「インピーダンス」で必ず使います。試験に出る数字はほぼ決まっています。

3・4・5 / 6・8・10 / 5・12・13

たとえば √(8² + 6²) = √(64 + 36) = √100 = 10。

式の変形

V = I × R から I や R を出すには、「求めたいもの以外を反対側へ動かす(かけ算はわり算になる)」だけです。

V = I×R → I = V ÷ R → R = V ÷ I

比例と反比例

・比例:片方が2倍になると、もう片方も2倍(長さと抵抗)

・反比例:片方が2倍になると、もう片方は1/2(断面積と抵抗)

・2乗に反比例:片方が2倍になると、もう片方は1/4(直径と抵抗)

覚え方試験は4択なので、最後まできっちり計算しなくても、一番近い選択肢を選べば正解できます。√3は1.73、πは3.14で十分です。
やってみよう:√(6² + 8²) は?
√(36 + 64) = √100 = 10
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