ステップ6 表で解く計算

許容電流と電流減少係数の計算

電線に安全に流せる電流の上限を許容電流といいます。これは暗記です。

単線(直径)より線(断面積)
1.6mm27A2mm²27A
2.0mm35A3.5mm²37A
2.6mm48A5.5mm²49A

電流減少係数

管やケーブルの中に何本も入れると熱がこもるので、本数に応じて減らします。VVFケーブル3心も「3本」と数えます。

3本以下0.70
4本0.63
5〜6本0.56
7〜15本0.49
許容電流 = 表の値 × 電流減少係数  (小数第1位を7捨8入)

7捨8入:小数第1位が7以下なら切り捨て、8以上なら切り上げ。24.5 → 24、30.87 → 31。

例題

直径2.0mmのIV線4本を金属管に入れた。1本の許容電流は?

35 × 0.63 = 22.05 → 22A
覚え方1.6=27、2.0=35、2.6=48 は「にーなな・さんご・よんぱち」。減少係数は「なな・ろくさん・ごろく」

コードの許容電流

0.75mm² = 7A、1.25mm² = 12A、2.0mm² = 17A。100V × 7A = 700W までの機器に使える、のように計算します。

やってみよう:5.5mm²を3本、管に入れた。許容電流は?
49 × 0.70 = 34.3 → 34A
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